29/05/2026
【写真展開催中‼︎】
5月27日より始まった、野尻写真館・スタジオチハ・ミドリ写真舘による共同開催の写真展「継承」も三日目を終えていよいよ折り返し。残すところあと2日間になりました。
95年もの間、帯広市民の人生の節目を撮影し続け、2024年に惜しまれつつ閉館された「野尻写真館」さん。
閉業の手続きの際、お孫さんの健一郎さん@nojirilowとお話しする機会があり、「スタジオの機材で受け継ぎ、使えるものがあれば譲っていただきたい」とお伝えしました。
親交のある釧路の「スタジオチハ」さん@studio_chihaにお声掛けし、古民家スタジオに合う椅子や小物たちを引き継がせていただき、ミドリ写真舘は、オーダーメイドの貴重な背景スクリーン紙や椅子などを引き継ぎました。
そうしてこの写真展のプロジェクトは2024年に始まりました。
スタジオチハの冨田智春さんがこのプロジェクトの発案者で、野尻写真館さんの閉館の挨拶状に込められた想いに刺激を受けて、共同で開催しないかとお声がけくださいました。
冨田さんは所属する写真団体や個人で個展を、スタジオとしても数多くの写真展を開催しており、釧路を中心に活躍されています!
一方、自分は今まで写真展を開催したことがなく、なにをすれば良いのか全くわからずとても不安でした。冨田さんのお話を聞き、想いに共感した後は不安よりもワクワク感の方が勝ってしまいました。
今回、開催するにあたり、色々な事を教えていただきながら新たな発見も多くあり、作品に対しての見せ方や想いなど自分自身とても勉強になりました。
冨田さんがいなければ、このような経験は出来なかったと思っています。本当にありがとうございます。
写真展も残すところ5月30,31日の2日間です。
この週末は引き継いだ背景スクリーンを持ち込んで、ギャラリーがスタジオになり撮影体験会を行います。
背景スクリーンは、当時の写場の広さや機材に合わせてキャンバス生地に油絵具で描かれ作られたオーダーメイド品です。
今ではもう手に入らない大変貴重な、まさに「写場のシンボル」なんですよ。
1枚の大きな絵画の中に入り込んで、自身も作品の一部となったような感覚を体験できると思います。
近くで背景製作所職人の描いた、絵筆のタッチや色使いも一緒にご覧いただけると嬉しいです。
本展では、野尻写真館さんから受け継いだ背景紙、椅子、額を使用した、私たちの“今”の写真を展示しています。 95年の歴史と想いを繋ぐ展示を、ぜひ会場でご覧ください。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
📷 写真展「継承」概要
* 会期: 2026年5月27日(水) 〜 5月31日(日)
* 写真体験会: 2026年5月30日(土) 〜 5月31日(日)
* 会場: ミントカフェ内 ガレリアオリザ (帯広市大通6丁目4-1)
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