06/06/2026
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六九工藝祭
official
まちの至る所に、アーティストや職人の本物が存在していてまちを周遊する。
クラフトフェアのお祭りごととはちょっとちがうけれど、六九町にはこれが丁度いいとさえ思える。
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三の丸エリアプラットフォームに関わるようになって、2年。
まちの様々な形を目にしてきた。
まちが変わる姿を目にして、変わろうとする姿勢を目にしてきて、ぼくが見る景色も少しずつ変わっている。
組織の内側に入ることでまちの人を知り、変わろうとする姿を知ることはカメラマンにとってはもしかしたら必要じゃないのかもしれないけれど、少なくともぼくには必要なことだった。
思えば、今はカメラマンの仕事というよりもまちづくりに関わっていたり、銭湯の仕事をしていたり、カフェの立ち上げに加担していたりとほとんどが組織という人の輪の中に身を置くことが増えてきている。
ただイベントを撮るだけなら、商品を撮るだけなら、もしかしたら必要なことではないのかもしれないけれど、組織の中に身を置くことでしか撮れないものもあるのを知った。
まちづくりの中で起こる数々の社会実験は、端から見ればただの非日常のイベントに見えたとしても、その場を作るための意図や意思は内側に入り人と話し、杯を酌み交わしては未来を一緒に語ることでしか見えてこない。
商品を撮るときも、実際に食べて肌でその空気感を感じて、内側の人の話を聞かないとぼくには見えてこない。
一番近くにいて、一番遠くから俯瞰する。
そうすることでしか撮れない写真もきっとあるのだと思っている。