株式会社ホバリング

株式会社ホバリング 株式会社ホバリングは静岡県浜松市を拠点にドローン(国土交通省許可承?

05/08/2026

夏季のドローンバッテリー管理について

夏季は高温多湿環境の影響により、ドローンバッテリーの劣化が進みやすい時期です。
安全にご使用いただくため、保管方法や交換時期についてご案内いたします。

■保管時のご注意
長期間使用しない場合は、バッテリーインジケーターが2~3個点灯した状態(保管電圧)で、風通しが良く、直射日光の当たらない場所に保管してください。
また、可燃物の近くでの保管は避けてください。

特に夏場は注意が必要です。
車内や直射日光が当たる場所に放置すると、バッテリー内部の温度が著しく上昇し、性能低下だけでなく、発煙・発火・破裂などの重大な事故につながるおそれがあります。
保管や運搬の際は、高温環境を避けるようお願いいたします。

■使用後のご注意
使用直後のバッテリーは高温になっているため、充電やケースへの収納は十分に冷めてから行ってください。
高温のまま充電したり密閉されたケースに収納したりすると、熱がこもりやすくなり、発煙・発火・破裂などの危険性が高まります。

■日常的な管理
1か月に一度を目安にバッテリー残量をご確認いただき、過放電にならないよう管理することで、より長く安全にご使用いただけます。

■劣化症状への対応
バッテリーは使用回数や保管状態により経年劣化します。
次のような症状が見られた場合は、飛行中の電源断や墜落、発煙・発火などの危険性が高まります。
・不自然な膨らみ
・異臭
・異常な発熱
・電圧の低下やセル電圧のばらつき

これらの異常が確認された場合は、直ちに使用を中止してください。
安全にご利用いただくため、日頃から適切なバッテリー管理をお願いいたします。

非常時への備えを進めていますか?

災害や停電時、電源確保は重要な課題です。
DJIのポータブルバッテリーは、スマートフォンから小型家電まで、幅広い機器に対応。
日常のモバイル環境から、万が一の事態まで、確実な電力供給をサポートします。
いざという時のために、今から準備しませんか。

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【対象モデル】
DJI Power 2000 113,636円(8/1~8/20)
DJI Power 1000 V2 63,500円(8/1~8/20)
DJI Power 1000 V2 ソーラー/車内充電 On the Go コンボ 71,500円(8/1~8/20)
DJI Power 1000 mini Plus 50,000円(8/5~8/19)

お見積りのご依頼や製品に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

ポータブルバッテリー DJI Power 2000 特集

DJI Power 2000 特集

28/07/2026

■DJI Matrice 4Dシリーズ 型式認証モデル販売開始時期につきまして

DJI Matrice 4Dシリーズ(測量用モデルM4D、点検用モデルM4TD)ですが、
現状でも防災対策や測量用途として、多数のお問い合わせをいただいております。
8月に型式認証モデルが販売されることにより、さらに需要が高まることが想定されますので、
ご検討されている方はお早めにご相談ください。

なお型式認証取得済み機体の販売開始時期は、2026年8月末頃を予定されております。

型式認証取得前に生産されたDJI Matrice 4Dシリーズに関しましては、
DJIが発行する「無人航空機同一性証明書」及び「無人航空機適合確認書」を、
国土交通省に提出することにより、型式認証後に製造された機体と同様に、
機体認証を申請いただくことができます。

すでに機体をお持ちで型式認証をご希望されるお客様は、
事前に一度弊社までご相談いただけますとスムーズです。

https://www.dji.com/jp/media-center/announcements/dji-matrice-4d-japan-second-model-certification

22/07/2026

2026年7月8日、DJIよりMatrice 400専用パラシュートシステム「DJI AP100 Parachute」が発売されました。既存のMatrice 400へ後付けできる安全装備です。

■製品概要

・重量:約935g(後方装着タイプ)
・Matrice 400の最大離陸重量15.8kgを維持したまま装着可能
・飛行時間への影響は最大約6分(飛行条件による)
・独立した電源とフルリンク冗長構成を採用し、手動・自動の両方で展開可能
・応答時間0.6秒未満、降下速度は秒速5m未満
・IP55の防塵・防水性能、-20℃~50℃の環境で動作

異常を検知すると、独立したFTS(Flight Termination System)がモーターを停止し、プロペラとの絡まりを防いだ後にパラシュートを展開します。着地後は約1時間にわたりブザーとLEDで周囲へ注意を促し、機体の回収を支援します。

■現場での活用

測量やインフラ点検では、造成地や道路沿い、市街地周辺など、第三者への配慮が求められる場所で飛行する場面があります。また、Matrice 400にはLiDARや高性能カメラなど高価なペイロードを搭載するケースも多くあります。

AP100 Parachuteは、万が一の機体トラブル時に降下速度を抑え、機体や搭載機器の損傷リスク、ならびに地上リスクの低減に寄与する安全装備です。建設コンサルタント業務や公共事業など、安全対策を説明する資料の一つとしても活用が期待されます。

■C5・C6認証について(参考)

AP100 Parachuteを装着したMatrice 400は、ヨーロッパの「C5」「UK5」認証に対応します。また、工場出荷時からAP100を組み込んだ新しいコンボモデルでは、「C6」「UK6」認証にも対応します。

これらはEU・英国の制度であり、日本の航空法へ直接適用されるものではありませんが、パラシュートなどの安全装備が国際的にも重視されていることが分かります。

DJI AP100 Parachuteの詳細や導入のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

DJI AP100 パラシュート / ドローンショップ HOVERING ONLINE

ドローンショップ ホバリングオンラインは静岡県浜松市・静岡市を拠点にドローン販売(国産機含む)や各種カスタマイズをご提案しています。 機体保険や賠償保険、定期点検などのメンテナンスを含んだ安心なリースプラ.....

昨日まで開催されました浜松マッチングフェアにおいて、弊社ブースに多数のご来場ありがとうございました。防災用ドローンとしてMatrice4TDや、蓄電池Power1000Miniなどを展示させていただきましたが、多数のお問い合わせやお見積もり...
17/07/2026

昨日まで開催されました浜松マッチングフェアにおいて、
弊社ブースに多数のご来場ありがとうございました。

防災用ドローンとしてMatrice4TDや、
蓄電池Power1000Miniなどを展示させていただきましたが、
多数のお問い合わせやお見積もり依頼をいただけました。

今後ともご愛顧いただけますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。

【重要】小型無人機等飛行禁止法が改正されます先日、静岡県警察の方が当社にご来訪くださり、改正「小型無人機等飛行禁止法」について周知協力のご依頼がありました。令和8年7月14日から、この法律が改正され、重要施設周辺でのドローン飛行規制が大幅に...
09/07/2026

【重要】小型無人機等飛行禁止法が改正されます

先日、静岡県警察の方が当社にご来訪くださり、改正「小型無人機等飛行禁止法」について周知協力のご依頼がありました。
令和8年7月14日から、この法律が改正され、重要施設周辺でのドローン飛行規制が大幅に強化されます。
今回は飛行した時点で直ちに罰則の対象となるため、業務や趣味でドローンを飛行する方は十分ご注意ください。

■主な改正内容
①規制エリアの拡大
重要施設周辺の飛行禁止空域が、これまでよりおおむね1,000mまで拡大されます。

②罰則の強化
これまでは警告や退去命令に従わない場合などが対象でしたが、改正後は許可を受けずに飛行した時点で直ちに処罰の対象となります。
罰則:6か月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金

③100g未満の機体も対象
航空法では対象外の100g未満のトイドローンや玩具用ドローンも、この法律では規制対象です。知らずに飛行した場合でも処罰される可能性があります。

■ドローンを飛行させる前に
飛行予定場所が規制エリアに該当しないか、必ず事前に確認しましょう。
災害対応や緊急時などやむを得ない事情で飛行する場合は、都道府県公安委員会への事前通報が必要です。
詳しい手続きや適用条件は、警察庁提供の広報資料をご確認ください。
・警察庁ホームページ 小型無人機等飛行禁止法関係
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.html
・小型無人機等飛行禁止法に関する警察からのお知らせ
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/kouhou.html
・リーフレット
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/pdf/r8_poster.pdf

※この改正は航空法とは別の「小型無人機等飛行禁止法」の改正です。
航空法上の飛行可否とは別に、この法律による規制を受ける場合がありますのでご注意ください。

皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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2026年6月23日~25日に開催されましたAGTS農業展において、弊社ブースに、ご来場いただいた方には厚く御礼申し上げます。マルチスペクトルカメラ製品(RedEdge-P Triple、Altum-PT)展示などを行い、多くの方に興味を持...
29/06/2026

2026年6月23日~25日に開催されましたAGTS農業展において、
弊社ブースに、ご来場いただいた方には厚く御礼申し上げます。

マルチスペクトルカメラ製品(RedEdge-P Triple、Altum-PT)
展示などを行い、多くの方に興味を持っていただけました。

初日には愛知県の大村知事も来場されるなど、
農業分野におけるAIやドローンへの期待を感じました。

マルチスペクトルカメラ製品について興味のある方は、
ぜひお問い合わせを頂ければと思います。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

https://hovering.co.jp/support/msc/

CSPI2026(国際 建設・測量展)に行ってきました 先日、幕張メッセで開催されたCSPI2026を見学してきました。昨年より会期が4日間となり、会場規模もさらに拡大。今年は3,450小間が出展される大規模な展示会となりました。弊社に関連...
19/06/2026

CSPI2026(国際 建設・測量展)に行ってきました
 
先日、幕張メッセで開催されたCSPI2026を見学してきました。
昨年より会期が4日間となり、会場規模もさらに拡大。今年は3,450小間が出展される大規模な展示会となりました。弊社に関連するブースに絞っても確認したい製品や技術が数多くあり、開場から閉場まで終日かけて巡る充実した一日となりました。
 
■ハンディスキャナの多様化
近年、とくに展示が増えているのがハンディ型3Dスキャナです。今年も多くのメーカーからさまざまな機種が展示され、技術の進歩と市場競争の活発化をあらためて感じました。
 
選択肢が増えることはユーザーにとって大きなメリットですが、同時に「用途に対してどの機種が適しているのか」を判断する難易度も高まっています。精度、測定距離、携帯性、ソフトウェアとの連携など、導入時には利用環境に合わせた選定が重要だと感じました。
 
■ドローン搭載LiDARの現状
ドローン搭載用LiDARについては、DJI製ドローンを使用する場合、DJI Zenmuse L3との組み合わせが増えています。DJIの場合、機体とセンサーが同一メーカーでパッケージ化されているため、導入時の構成検討がシンプルである点は大きなメリットです。
 
一方で、測量条件や取得したいデータによっては、他メーカーのスキャナが適しているケースもあり、こちらも選択肢は多岐にわたります。
 
■本田技研工業ブース:現場を支える電源ソリューション
本田技研工業のブースでは、ポータブルバッテリーやモバイルパワーパック(持ち運び可能な交換式バッテリー)、排ガスを出さないポータブル発電機など、フィールドワークを支える電源ソリューションが多数展示されていました。
現場運用を考えると非常に実用性の高い製品群です。機材そのものだけでなく「現場で安定して使える環境づくり」も重要な要素になると感じました。
 
■スペースワンブース:注目の水中ドローン用ソナー
スペースワンのブースでは、例年どおり水中ドローン関連製品が展示されていました。今年は赤いポスターが目を引く新製品のソナーも登場しており、性能と価格のバランスに優れた製品として紹介されていました。
今後の販売開始が期待されており、これまでコスト面を理由にソナー導入を見送られていた方にとって、新たな選択肢になる可能性があります。
 
 
今回の展示会を通じて、測量・点検分野におけるデジタル化が着実に進んでいることをあらためて感じました。機器の高性能化だけでなく、現場条件に合わせた機材選定や運用方法の設計が、これまで以上に重要になっています。
ホバリングでは、ドローン、測量機器、関連ソリューションを組み合わせ、お客様の現場課題に合わせたご提案を続けてまいります。

AGTS農業展 in 愛知に出展します。 AGTS農業展 in 愛知とは農業・畜産分野のさまざまな課題解決を目的とした専門展示会です。生産力の向上や経営の安定・拡大を目指す農業・畜産従事者の方々に向け、最新の農業技術や機器・サービスが一堂に...
10/06/2026

AGTS農業展 in 愛知に出展します。
 
AGTS農業展 in 愛知とは
農業・畜産分野のさまざまな課題解決を目的とした専門展示会です。生産力の向上や経営の安定・拡大を目指す農業・畜産従事者の方々に向け、最新の農業技術や機器・サービスが一堂に集まります。会場では未来の農業をテーマにしたガーデンエリアや屋外での実演展示のほか、アカデミックエリア、マルシェも設置され、情報収集から商談・導入検討まで幅広く活用できる場となっています。
 
弊社ブースでは産業用ドローンの活用事例や最新機種をご紹介する予定です。
農業現場でのドローン活用にご興味のある方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
 
・日時
2026年6月23日(火) ~ 25日(木)
 
・会場
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) 展示ホールA 
(愛知県常滑市セントレア5-10-1)
 
・ブース
G-27
 
・入場料
無料
 
出展社詳細
https://exhibitor.tenjikai-uketsuke.com/agts-expo2026-aichi/exhibitors/g10040148/
 
詳しくはこちらのリンクをご確認ください。
https://www.agts-expo.jp/aichi/

新たにRedEdge-P Greenを搭載した15バンドマルチスペクトルドローン用カメラです。正確な放射測定により、収穫タイミング・老化・ストレスを高精度に検知できます。

幕張メッセで開催されているJapanDroneを視察してきました。今年度は海外製ドローンや防衛、製造メーカー向けのブースが多く、運用や活用方法に関する新規の製品やサービスは少ない印象でした。室内用ドローンショーの展示や熊対策スプレーなどが個...
04/06/2026

幕張メッセで開催されているJapanDroneを視察してきました。

今年度は海外製ドローンや防衛、製造メーカー向けのブースが多く、
運用や活用方法に関する新規の製品やサービスは少ない印象でした。

室内用ドローンショーの展示や熊対策スプレーなどが個人的には気になりました。
明日まで開催予定ですので、ご興味のある方は足を向けてみてください。

28/05/2026

DJI FlightHub 2 最新アップデート内容について

近年、産業用ドローン運用において「機体性能」だけでなく、複数機体の統合管理・遠隔運用・自動化されたデータ解析基盤の重要性が急速に高まっています。その中核を担うクラウドプラットフォームが、DJI FlightHub 2 です。

2026年3月および4月に実施された大型アップデートでは、AIによる飛行支援機能や画像認識能力の強化、データ管理性の向上など、実運用に直結する機能改善が多数追加されました。

◆DJI FlightHub 2 とは
DJI FlightHub 2 は、DJI 製産業用ドローン(Matrice シリーズなど)向けのクラウド型統合運用プラットフォームです。遠隔離着陸、飛行ルート管理、ライブ映像共有、クラウド 3D モデリング、点検データ管理などを一元化し、「現地に常駐しないドローン運用」を実現します。

特に DJI Dock 3 との組み合わせでは自動巡回点検・定期監視との親和性が高く、インフラ点検・防災・警備・測量分野での導入が進んでいます。

◆主要アップデート内容

1. AI搭載ドローン制御アシスタント

今回のアップデートで特に注目される機能です。FlightHub 2 の画面上に新設されたチャット欄から、テキストまたは音声で指示を入力するだけで、AI がドローンの飛行制御を自動実行します。

実際の検証では、以下のような操作が確認されています。

・Dock に機体を格納した状態から「ポイントCまで飛行してください」と指示 → 自動起動・離陸・指定ポイントへの飛行・ホバリングを一連で実行
・手動飛行中に「30m前進してください」と指示 → 指示通りに移動
・手動飛行中に「トラクターが映り込んでいた場合は3倍ズームで撮影してください」と指示 → 条件を検知後に撮影を実行
・自動飛行中に「桜が映り込んだ場合には撮影を停止してください」と指示 → 画像認識により検出後、停止

従来の業務用ドローン運用では、飛行計画作成や操縦設定に一定の専門知識が必要でした。AI による自然言語操作が実用段階に入りつつあることで、オペレーション負荷の低減や省人化が現実的なものになり始めています。

一方で、現時点では応答に若干の遅延が生じる場合があり、自動飛行ルートの起動・再開指示や速度・旋回角度などの細かい制御には未対応です。現段階では「操縦者を置き換える技術」というより、「運用補助・半自動化技術」と捉えるのが実態に近いでしょう。

2. マルチモーダルAI認識

FlightHub 2 には従来から「人・車・船・動く熱源体」の 4 種類の AI 認識機能が搭載されていましたが、今回新たに「マルチモーダル認識」への対応が追加されました。

従来のAI認識との本質的な違い

従来の4種類(人・車・船・動く熱源体)は、膨大なデータを事前学習させた「固定カテゴリ」の認識です。対象があらかじめ決まっており、その枠外は検出できません。マルチモーダル認識は、対象をユーザーがその場で自由に定義できる点が本質的な違いです。

2種類の指定方法の使い分け

対象の指定方法は2種類あります。「画像指定」は写真を見本として読み込ませる方法で、対象の外観が明確な場合に有効です。「テキスト指定」は「黄色い安全ベストを着た人」「屋根に積もった雪」のように言葉で条件を記述する方法で、画像が用意できない場合や条件が複合的な場合に向いています。

今回のアップデートにより、設定したルートを自動飛行しながら、同時にマルチモーダル認識による対象の検出・自動撮影を実行できるようになりました。検出時は自動でシャッターが切られ、メディアファイルに記録されます。

「定期巡回しながら異常対象のみを自動撮影する」といった高度な点検フローの構築も可能になり、これは単なる画像認識強化ではなく「点検の自動判断」へ近づくアップデートです。特に設備点検・警備用途では、運用効率への影響が大きい機能と考えられます。

精度・速度に関する注意点

専用モデルより精度・速度が劣る理由は、専用モデルが特定対象に特化して最適化されているのに対し、マルチモーダルはその場で汎用的に処理するためです。精度を重視する用途(人の検知など)は専用モデル、絞り込み条件が複雑な用途はマルチモーダル、という使い分けが現実的です。

設定は、プロジェクト内の「タスク計画ライブラリ」→「計画を作成」から、新設された「マルチモーダル検出(On/Off)」ボタンで有効化できます。

3. 高解像度パノラマ

従来の広角(1倍)カメラによるパノラマに加え、3倍ズームカメラを使用した高解像度パノラマの生成が可能になりました。より細部まで鮮明な現場記録が求められる用途での活用が期待されます。
撮影枚数および飛行時間が増加する点には注意が必要です。

4. Change Detection Pro(ベータ版)

AI による差分検出機能が大きく進化しました。従来は 2D オルソ画像のみ対応でしたが、同一ウェイポイントで撮影した複数の画像を対象とした比較が可能になり、タイムライン形式で異なる日時のデータを並べながら AI が差分を自動抽出します。

活用シーンとしては、工事進捗の比較、資材配置の変化確認、車両の有無、災害前後の状況把握などが挙げられます。

ドローン活用において本質的な価値を生むのは「飛ばすこと」ではなく、取得データを継続比較して変化を検知することです。この更新は、FlightHub 2 が「飛行管理ソフト」から「運用分析プラットフォーム」へ進化していることを示しています。

5. データ管理機能の強化

リソースライブラリへの統合

従来は写真・モデル・設計ファイルがそれぞれ独立したライブラリで管理されていましたが、「リソースライブラリ」として一元化されました。データ管理の効率が向上し、運用フローの簡素化が図られています。

ゴミ箱機能の追加

画像・動画・3D モデルなどを管理するリソースライブラリに、ゴミ箱機能が実装されました。これまで削除操作は即時に反映され復元が不可能でしたが、今後は削除後 30 日間はゴミ箱に保持されるため、誤操作によるデータ消失のリスクを大幅に低減できます。

6. コンシューマー向けドローン・ハンドヘルド機器のRTMP配信対応
DJI コンシューマー向けドローンおよびハンドヘルド機器から、FlightHub 2 への接続と RTMP を介したライブ配信・表示が可能になりました。
「プロジェクト」→「チーム」ページの機器ウィンドウ、およびマルチストリームライブビュー画面にて、配信機器からのライブ映像をリアルタイムで確認できます。また、配信を介して接続された機器については、プロジェクト設定で自動録画を有効にすることで、ライブ映像をタイムリーに録画することも可能です。
これにより、産業用機体に限らず、コンシューマー機やハンドヘルド機器も含めた統合的な映像管理の運用が広がります。

7. その他の改善点

・FlightHub Sync がベータ版から正式版へ移行
・DJI Dock 3 に機器損傷評価機能を追加(異常発生時の状態確認・原因特定を迅速化)

◆まとめ
今回の一連のアップデートにより、DJI FlightHub 2 は単なる遠隔操縦システムではなく、AI による飛行支援・自動検知・差分解析・クラウドデータ統合・自律運用支援までを包含する総合運用基盤へと進化しています。

特に点検・防災・警備・測量分野では、「人が映像を見る運用」から「AI が変化を抽出し、人が判断する運用」への転換が始まっています。

一方で、AI による判断精度・運用設計・通信環境・セキュリティ要件など、導入側に求められる知識水準も高まっています。今後は「機体を飛ばせる企業」より、「運用全体を設計できる企業」の優位性が強くなるでしょう。

DJI 産業用ドローンおよび FlightHub 2 の導入・活用に関するご相談は、弊社までお問い合わせください。

※動画は昨年10月に実施したDock 3セミナーから、湖西市役所とアクトタワーを捉えたズームを含めたウェイポイント飛行の様子です。

住所

中央区砂山町329-1 ボンサンテ砂山2階C
Hamamatsu-shi, Shizuoka
430-0926

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 17:00
水曜日 09:00 - 17:00
木曜日 09:00 - 17:00
金曜日 09:00 - 17:00

電話番号

+81535228105

ウェブサイト

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