03/04/2026
【Shot on ZEISS: 『月夜行路 ー答えは名作の中にー』】
4月8日(水)よる10時から全国日本テレビ系列で放送開始のドラマ『月夜行路 ー答えは名作の中にー』は、ZEISS Supreme Prime (以下”SP”)で撮影されています。
夫からも子供からも顧みられず、家族の中で存在感を見失いつつある45歳の主婦・沢辻涼子。ふと立ち寄った銀座のバーのママに自身の悩みを言い当てられ、半ば強引に二人で涼子に縁のあった大阪に向かうことに。そして現地で遭遇する殺人事件。文学オタクでもあるバーのママ、野宮ルナが、文学の知識をフル稼働して事件の真相に迫ります。そして涼子が心の奥底に抱えていたわだかまりも、この旅を通して徐々に溶けていくことになるのです。
波瑠さんと麻生久美子さんという豪華なダブル主演、そして秋吉理香子氏原作の『月夜行路 ー答えは名作の中にー』。「名作文学から生きるヒントを学び、今よりちょっとだけ自分を愛せるようになる、『痛快文学ロードミステリー』」という作品です。
本作品を撮影されたのは、数々の映画やドラマ作品、CMを撮影している野口健司氏。
クセの強い描写ではないレンズで、焦点距離の刻みと豊富さが決め手となり、今回の作品にはSPを選ばれました。
カメラは、ご自身がREDを所有していることもあり、今回の作品は同カメラを採用されました。
解像度を簡単に選択できて、画角調整がしやすいこと、コンパクトなボディなのでステディでの撮影に重宝したとのことです。ドラマでは、リアクションなども含めて撮らなければいけないカットが多いので、とにかくテンポよく撮影できることが重要だったと語ります。
撮影については、「25mmから65mmをよく使いました。背景の情報もある程度残したいので、基本的に絞りは2.8近辺で撮ることが多かったです。フィルターに関しては、今回は全編でブラックプロミスト1/8を入れました。カラーマネジメントについては、REDの”FILM BIAS”という純正のLUTをベースに、少し発色のいいLUTを本作品用に作って使用しています」とのコメントをいただきました。
夏目漱石、太宰治、江戸川乱歩、谷崎潤一郎など、日本文学の巨匠の作品にまつわる知識を手掛かりに、事件の真相を解いていくという『月夜行路』。学生時代以来すっかり忘れていた文学作品の数々を、改めて読んでみたくなるようなドラマです。
🎬『月夜行路 ー答えは名作の中にー』
4月8日(水)よる10時から全国日本テレビ系列にて放送開始
https://www.ntv.co.jp/getsuyakouro/
撮影監督: 野口健司
Bカメラ: 布川潤一
撮影助手: 石田葉子 岸田夕葵 柏野龍生
照明: 砂押啓司
カラリスト: 黄磊(コウ・ライ)
レンズ:ZEISS Supreme Prime
カメラ: RED V-RAPTOR 8K VV
機材協力:DAYPAY Japan